夕方からインストラクターご希望のスタッフさんのご面談をいたしました。今回、お越しくださったA様は笑顔がとても素敵な女性。物腰も柔らかく、言葉づかいも爽やかで、一目で「インストラクターに向いている
」という雰囲気を醸し出しているのですが…。
数年に渡るご経験のほとんどがサブ(アシスタント)だということ。
どうしてなんだろう?と不思議に思いつつ、インストラクションを拝見させていただきました。
結果…
「惜しい
」
テキストの与えられた項目を事故なく丁寧に進行する、ということについては淀みなくまったく問題がないのですが、テキストに記載されていないけれど、ここではこう補足した方が…というプラスアルファが抜けている…。ホワイトボードの板書についても、ここではこれを書いて欲しい
という強調箇所がそのままのテンポでスルー…。
インストラクターとしての素質が見えるだけに、なぜなんだろう?と不思議に思い、確認させていただくと…。
インストデビュー以来、ほぼ独学でいらしたとのこと…。なるほどなぁっと思いました。
そういえば、参加させていただいているピアノ関連のコミュニティでつい最近、「大人になってから始めるのであれば、独学でも構わないか?」という趣旨のトピックが挙がっていたのですが…。アドバイスのコメントをされた方のほとんどが「せめて基礎は先生についた方が良い」という回答をなさっていました。
「好きな曲だけ弾ければいいから、自分は独学で充分
」
大人になってからピアノを始められた方のほとんどが最初はそんな風に感じるのでしょう。ですが、ピアノには、
「こうすれば、ラクに弾ける
」
という上達の極意がたくさんあるのです。
そして、それは、自分で楽譜を読みながら弾き進めていても、決してたどり着くことはできません。
然るべき先生について、基礎を学んで初めて気づくことのできる財産のようなもの…。
インストラクターの世界も例外に非ず。業界の中で諸先輩のマネをしているだけでは気づき得ない極意が存在します。そして、その極意を身につけたときに、どこの派遣会社さんにも喜んでメインインストラクターを任せていただける人材へと成長できるのです。
本日お越しくださったA様はお仕事が落ち着かれたら『湘南パソコンスクール』でインストラクション研修を受講なさることになりました。私たちが目指しているのは、どこの現場でも通用するICTトレーナー…。
直向きで、勉強熱心なA様は、近い将来、あちらこちらの研修現場で嘱望されるICTトレーナーへと成長を遂げることでしょう。
最近のコメント